犬の熱中症や夏バテに気を付けよう！！

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暑い夏、毎年夏バテや熱中症のニュースが聞こえてきますね。

人間にとって厳しいこの暑さは、
犬にとっては『死ぬほど暑い』レベルだって、知ってました？？？

もちろん犬にも、熱中症も、夏バテもあります！！


熱中症の主な症状は、

　　○口を大きく開いて、舌が口の横から出ている。
　　○ヨダレを垂らしたり、泡を吹いたりしている。
　　○呼吸がハァハァと苦しそうに、早くなる。
　　○体温が急激に、上昇する(40度以上)。


夏バテの症状としては、

　　■食欲がなくなる。
　　■元気がなく、あまり動きたがらない。
　　■下痢、軟便。
　　■発熱。
　　■声をかけてもすぐに反応しない、反応が鈍い。

等がありますが、症状が重くなると、

　　●筋肉の震えが見られる。
　　●呼びかけにあまり反応しない。
　　●全身のけいれんや発作を起こす。
　　●血便や血尿などの出血。

といった症状がみられる時は、
すぐに病院に連れて行く事をお勧めします。


夏バテ、熱中症の対策としては、

　　☆いつでも新鮮な水を飲めるようにしておく。
　　　（特に小型犬は大型犬に比べて、水を飲む意識が低いので、
　　　 充分に飲めるように気を付けてあげる）
　　☆食事の栄養バランスを考える。
　　　（この時期、ドライフードからウェットタイプに変えるのも、
　　　 一つの方法かもしれないですね。）
　　☆トリミングを夏用にしてあげる。
　　☆散歩の時間を考える。

などなど・・・


もともと体温が高くて、汗腺が殆どない犬にとって
人間が長袖のジャケットやコートを一枚羽織った状態に近いので、

この時期、人間もエアコンなしではつらいですよね。
汗腺のない犬にとって、扇風機だけでは効果的ではないので、

エアコンと扇風機を併用したり、
遮光カーテンなどで直射日光を遮ったりするなど、

電気代もバカにならないので、
効率的に室温を下げることを心がけましょう。


ペットも家族同然！！
一緒に元気に明るく上手に、この夏を乗りきろう～～～！！

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タグ：犬 熱中症 夏バテ 犬 熱中症 対策 熱中症対策 夏バテ対策